vrchatのunityバージョンが5.6.3p1から2017.4LTSに引き上げられた。
その影響とかは以下で述べられている。
Unity2017.4へのアップグレード - VRChat 技術メモ帳
VRChat Upgrade to Unity 2017.4 – VRChat – Medium
vrchat公式が言うには2018に上げない理由は長期的なサポートを重視するからだそうだ。なので2018LTSが出ればそれへの移行を始めると言っている。
We’re primarily focused on moving to Unity LTS (Long-Term Support) versions rather than every incremental Unity version. Once 2018 has an LTS version released, we can start looking into moving forward with that upgrade.
で、Unityのシェーダグラフを使いたいのでいつになったら2018のLTSが出るのかググってみたらUnityは以下のように言っていた。
その年の最後にリリースしたバージョンがLTSへ昇格し、 以後24か月間バグ修正更新を行うサポートをします
【Unite Tokyo 2018】Unityの開発サイクルとバグへの取り組みについて
予定だと、Unity2018の場合は.4か.3がLTSに乗るっぽい。
(その年の最後にリリースしたバージョンならunity2018.2がLTSになりそうなんだが・・・)
=>14日に.3が出た。
というか、
これまでの年 4 回リリースを行う体制から、年に 3 回 TECH ストリームでのリリースを行う体制に移行します。
Unity の新しいリリースプラン:TECH ストリームと長期サポート(LTS)ストリームの導入 – Unity Blog
とある。なので、2018.4とは2018.3のLTS版ということになるっぽい。2018.2が7月にリリースされているので、期間的にも.3をLTSにするというのなら、12月中には.3がリリースされるのかもしれない。
だとすると、12/12である今日にvrchatは2017.4LTSに対応したが、2018LTSへの対応は思ったよりも早く行われるのではないか。というか、早く対応してほしい