イラスト、モデリング、Unity、VR関連

unityとかblenderとかvr関連の作業メモ

unity vrchatのワールド作成時の軽量化方法メモ

容量以外は計測せずに、効果ありそうを基準にやってるんで、オカルト的な設定も含んでます。

 

+++++テクスチャ

テクスチャをクリックして、

++max_sizeを縮小、壁のようなサイズの大きいメッシュの場合、少し離れていれば512くらいで綺麗に見える状態。256だとぼやけてる風になる。

++Advanced => Generate Mip Mapsのチェックを外す

これでローディング時に表示される容量が48mb => 36mb になった。

 

+++++レンダリング関連

++Bakeを使う.

Window=>Lighting=>Settingにて

RealTIme Global Illuminationのチェックを外し、Baked Global Illuminationにチェックを入れ、その下のLighting modeをSubstractiveにする。

Lighting ウインドウ - Unity マニュアル

Subtractive モード - Unity マニュアル

 

++オクルージョンカリングを有効にする

オクルージョンカリング - Unity マニュアル

Unityでオクルージョンカリングを使う | Unityを使った3Dゲームの作り方(かめくめ)

オクルージョンのタグ付けはstaticのチェック項目の右側で設定できる。staticにすれば自動的にオクルージョンのタグにもチェックが入る。

 

+++++オーディオ関連

Load Type=>Streaming

Compression Format =>

BGMはvorbisに、効果音はADPCM

Quorityを音質を損なわない程度に低くする。

今回は21に設定した。

Sample Rate Setting=>Optimize Sample Rate

これで36mb => 20mbへ減量した

オーディオクリップ - Unity マニュアル

 

+++++その他

++動かないオブジェクトはすべてstaticにする。

++メッシュレンダラーの設定を次にする

f:id:arumogina:20181214064839p:plain

 

++スプライトパッカーを有効化

スプライトパッカー - Unity マニュアル

実行時のビデオメモリを節約できるっぽい。

 

++マテリアルは出来るだけ1つのフォルダにまとめる

 

++Edit=>ProjectSetting=>Qualityの設定を以下のように

f:id:arumogina:20181214085938p:plain

+++++参考

PETAMPER【PART73】~アプリの軽量化~ – クリぬき!【ゲームクリエイターを目指す人へ!】

Unityで作成したスマホアプリの軽量化方法11個 | 神代のかなた・ラクガキ

軽量化のコツ - VRChat 技術メモ帳