Oculus Goが3点リーダーのみ表示されて電源のオンオフくらいしか出来なくなることが何度かあった。どうも何かが原因で認証が切れてしまうとこうなるらしい。
アプリから再接続すれば直るという人もいたが私の場合は直らなかったのでこれが発生するたびに工場出荷状態にリセットして再接続をしていた。
しかし今度は初期化してアプリで接続しようとしても、何度やっても接続出来ないという事態が発生した。
原因は不明だが、これはフル充電した後に後日やってみたら何度かトライした後に接続してくれるようになった。(なぜ再接続してくれるようになったか不明。布団に叩きつけたり、フェイスカバー外してやってみたり、本体のボタンをポチポチしながらやってみたりしたが、まあ関係ないだろう)
そのあと公式がroot権限を取得出来るバージョンを公開してくれているのでこれを入れてみた。アプリによる認証等が必要なくなるのか?と思ってやってみたがそんなことはなく普通にアプリからの認証は必須であった。
そもそもroot権限版を配布したのは数十年後にGoを発掘した人がそれを自由にイジれるように、というコンセプトだったらしいのだが、root権限版を入れるのにそもそもアプリで認証した後に開発者モードをオンにする必要があったり、root版を入れたあとでも結局アプリ認証が必要だったりで当の目的を全く果たせてないっぽい。数十年後にアプリのサポートが続いているという前提はかなり無理がある。