イラスト、モデリング、Unity、VR関連

unityとかblenderとかvr関連の作業メモ

blender-クロス(cloth)とコリジョン

blenderのモディファイアには布のようにするクロスモディファイアがある。これを使えば次のように出来る。これは頭上に平面を設置して落下させたもの。

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モディファイアは対象のオブジェクトを選択し、スパナアイコン=>追加で付与できる。

今回の場合は、平面メッシュを追加して、これにクロスを追加。

平面をループカットで適当に切っておく。そして、以下の所で設定。

”構造”はオブジェクトの硬さ。1以下にしていけば面がモチのように伸びる。

”曲げ”はしわの大小。値が大きいほど大きなしわが出来る。

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クロスモディファイアを追加したら、衝突させる物体(今回の場合は体のオブジェクト)にコリジョンモディファイアを追加する。

 

これで準備は完了。画面下部にある再生ボタンを押す。

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平面が落下して頭部に当たったら変形するので、いい感じのところでストップさせる。

モディファイアを適応、したらその形が維持される。

途中経過と、オレンジ色の点線が消えない件

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素体としてはそれっぽいものが出来上がった。

オレンジ色の点線が消えなくて困ってる。

 

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オレンジ色の点線を着せた。上の画像のオレンジの線で囲んだ、テクスチャスペースが原因だった。これのチェックをはずしたら消えた。

 

blender-手は分離して作るより延長して作ったほうがいい気がする

最初、手を手首とは分離させて作っていたが、手首から延長して作ったほうが楽な気がする。手首と手を分離して作るとあとで接合するのが面倒だし。

 

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一応、手らしきものが出来上がったが正直もう2度とやりたくない、と思うくらい面倒だった。描くのが面倒な部位だけあってモデリングもものすごく面倒。コピーした指と手を接合する作業が一番面倒だったか。

ごちうさをBGMに頑張ったがごちうさが無ければ投げ出していたと思う。

blender-モードによるオブジェクト追加時の動作の違い

Blenderでは

オブジェクトモードでshift + Aでオブジェクトを追加した場合、新しいオブジェクトとして追加される(既存のオブジェクトとは分離される)。

 

編集モードで追加した場合は、既存のオブジェクトとして追加される。

Blender-ラティスをオブジェクトを変形させずに変形させる

ラティスは編集モードで変形させると対応前に変形させてから対応させても、対応させたオブジェクトにまで変形結果が及んでしまう。

オブジェクトモードで変形させればラティスのみを変形出来る。