イラスト上達法。
いきなり本番を書く。
まずは描きたいものを決める。
描きたいものを描くのに必要な課題を分析する。今描けないものも挑戦してみる。
課題を描くのに必要な資料を探す。
絵を完成させる。
模写は具体的な課題を解決したいときに行う。影の付け方など。
なので絵を上手くなりたいなど漠然とした目的しかない場合は模写をしても効果が薄い。
模写をする場合は、自分の絵と手本の違いを見つけ、実際に描いてみることで習得することを目指す。
何が違うのか発見出来るのであれば観るだけでも上手くなる人は上手くなる。
効果的な模写の仕方
=>模写はよく観るために、観る精度を上げるために行う。
よく見て描きにくいところをちゃんと描く。
自分流の手癖による描き方を矯正して描く。
トレースの仕方
=>トレースは模写では発見出来なかった自分とお手本の違いを発見するために行う。
トレースは部分的にトレースすることで違いを発見しやすくなる。
こんな練習は無駄。
練習のための練習は無駄。先に作品を作ってから改善していくのがよい。作品を作らないと足りないものも分からない。何が足りないのか
判明してから模写などの練習を行う。
作業を細分化する
++ラフを書く前の細分化
テーマを決める
=>一言で言えるもの。楽しいイラスト、など。
何を描くか決める
=>テーマを表現できるものを考える。楽しいイラストなら元気よくジャンプしているイラスト、など。
参考作品を探す
=>描きたいものに近い理想の作品を探し集める。トレースにならないように複数作品を参考にする。
++ラフを細分化する
=>ラフの良し悪しが絵の完成度を左右する、それくらいラフは重要。
大ラフ
=>描きたいと思えるようなものを複数描いて描きたみ を引き出す
ラフ
=>大ラフよりもやや丁寧に描いて、さらに描きたみを引き出す
カラーラフ
=>ラフに色を乗せて、どのラフを清書するか決める。どちらを描いた方が嬉しみがあるか。
資料を集める
++清書を細分化する
綺麗に整える
=>カラーラフを元に綺麗に描きあげる
良さ味を増す
=>清書するとラフにあった良さ味が消えてしまう場合がある。
そのような場合は、一旦作品を寝かせたあと、カラーラフと清書した絵を見比べて、清書して消えてしまった良さ味を分析する。