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unityとかblenderとかvr関連の作業メモ

VRChat-ジェネリックなアバターにLipSyncを仕込む

アバターのリップシンクの作成 - VRchat 日本wiki

基本的なやり方はこれ。

 

ジェネリックアバターに仕込むとか言ってるが、LipSyncが機能するにはHumanoidである必要があるため、ウェイトを塗ってないリグをメッシュにしこむ。 

 

++リグをモデルに入れる

https://booth.pm/ja/items/1145897

からリグのアドオンを落としてきて生成。

このとき、リグとメッシュを関連づける必要はない。ただ生成して一緒にエクスポートするだけでよい。

 

++シェイプキーを作成する

f:id:arumogina:20191227033008p:plain

ここの青く光ってるボタンが光ってると編集できない。クリックしてオフにしてシェイプキーを作成する。

 

++メッシュ・アームチュアをエクスポート

 

++Unityに取り込み、Humanoidの設定を行う。

is not T-Poseみたいなエラーが出てる場合、Unityのボーンの設定画面でPose=>EnForce-T-Poseを押せば解決する。

 

++これでDesctipterにwikiの通りにシェイプキーを設定すればOK

シェイプキーが見当たらない場合、シェイプキーを仕込んだメッシュでSkinedMeshRendererを追加すれば出てくると思う。

 

++CustomOverRideで移動アニメーションに空のアニメーションを仕込む。仕込まないとアバターが上下に揺れたりしてしまう

 

++アップロードしてテスト

リップシンクは声が小さいと少ししか動かず分かりずらかったりする。いー、と発音するのが一番わかりやすい。