イラスト、モデリング、Unity、VR関連

unityとかblenderとかvr関連の作業メモ

Unity blenderのシェイプキーをアニメーションクリップに変換する(vrchat向け)

Blenderでシェイプキーを作成し、fbx形式でunityにインポートし、ヒエラルキーに設置。

インポートしたディレクトリ内にあるメッシュのファイルのSkinedMeshRendererコンポーネント内に、作成したシェイプキーがあることを確認する。

 

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インポートしたオブジェクト全体をコピーする。オリジナルのオブジェクトは非アクティブにしておく。

(コピーをするのはバックアップのため・・・のはず)

プロジェクトウィンドウ内でアニメーションクリップを作成する

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作成したアニメーションクリップをコピーしたオブジェクトのルートディレクトリにアタッチする。

Window=>animationでアニメーションウィンドウを開く。

アニメーションウィンドウ内にある赤いボタンをクリック。

コピーしたオブジェクト内にあるシェイプキーの設定されたメッシュファイルを選択し、SkinedMeshRenderer内のシェイプキーの数値を変更する。すると、アニメーション内に要素が追加される。

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白い線をずらして、アニメーションウィンドウ内のシェイプキーの数値を変更すると、キーフレーム(♢のマーク)が新たに追加される。この二つのキーフレームがシェイプキーの0~100(アニメーションの最初から最後)を表す。

 

プロジェクトウィンドウに戻り、作成したアニメーションクリップを元のオブジェクトのルートディレクトリにアタッチ。

 

++ここからvrchat向け

CustomOverrideEmptyをコピーし、VRC_Avatar_DescriptorのCustomStandingAnimationに設定。CustomOverrideEmpty内の適当な項目にAnimationClipをアタッチ。

これでアップロードすれば、指定した項目に対応した動作をしたとき、Animationが再生される。